【大阪・谷町六丁目】東洋医学×アロマ|48種類のオーガニック精油から選ぶ本格トリートメント
東洋医学とアロマで、自分の体質に寄り添うオイル選びを
皆さんはアロマオイルを選ぶとき、何を基準にしていますか?
香りの好みや、その日の気分で選ぶ方も多いかもしれませんね。
でも実は、東洋医学の知恵を取り入れることで「香りの心地よさ」だけでなく、心と体にもっと深く響くアロマ体験ができるんです。
私はオーガニック精油を48種類揃えていて、その中からお客様の体質や状態に合わせてブレンドしています。
例えば、冷えやすく疲れやすい方には温める性質のオイルを。
ストレスで眠りが浅い方には、心を静めて呼吸を深める香りを。
まるで「その人のための漢方薬」を香りで作るようなイメージです。

東洋医学の視点から見る「気・血・水」とアロマ
東洋医学では、体のバランスを「気・血・水」でとらえます。
- 気:体と心を動かすエネルギー
- 血:全身に栄養を運ぶもの
- 水:体を潤すもの
この3つがうまく巡っていると、私たちは健やかでいられるのです。
例えば…
- 「気」が不足していると疲れやすく、やる気が出にくい → レモンやペパーミントで呼吸を広げ、気を巡らせる
- 「血」が滞ると冷えや肩こり、生理痛 → ジンジャーやローズマリーで温め、血の流れをスムーズに
- 「水」が余るとむくみやだるさ → ジュニパーベリーやサイプレスで余分な水分を流す
同じアロマでも、体質に合わせて選ぶと「効き方」がまったく違ってきます。

五行説を使ったアロマ選び
さらに五行(木・火・土・金・水)の考え方を取り入れると、季節や心の状態に合わせたオイル選びができます。
- 春(木の季節):肝を整える柑橘系でリフレッシュ
- 夏(火の季節):熱を冷ますラベンダーやミントでクールダウン
- 梅雨(土の季節):胃腸を助けるジンジャーやカルダモン
- 秋(金の季節):呼吸器を守るユーカリやティーツリー
- 冬(水の季節):腎を補うサンダルウッドやジュニパーベリー
季節に合わせて香りを変えると、自然と体調が整いやすくなります。






まとめ
アロマは「いい香り」で終わるものではなく、体質や心の状態に合わせて選ぶことで、本当に深いサポートをしてくれます。
48種類のオーガニック精油の中から、今のあなたに必要な香りを一緒に見つけていくことで、
- 冷えやむくみの改善
- 睡眠の質の向上
- 気持ちの安定
など、毎日の暮らしがもっと楽になりますよ。
香りは、無理なく続けられるセルフケアのひとつ。
ぜひ「東洋医学×アロマ」の新しい体験を味わってみてくださいね。